4.4. PST、MSG、EML、RTF、HTML、PDF形式でファイルを保存する

Stellar Repair for Outlookは、修復したファイルをPST、MSG、EML、RTF、HTML、PDF 形式で保存できます。

 

修復されたファイルの保存手順：

1. Stellar Repair for Outlookを起動します。

2. 破損したファイルを選択して修復する方法については、「ファイルの選択と修復」をご覧ください。

3. 「ホーム（Home）」リボンで「修復したファイルを保存（Save Repaired File）」をクリックすると、「名前を付けて保存（Save As）」画面が開きます。

4. 「名前を付けて保存（Save As）」で、PST、MSG、EML、RTF、HTML、PDFのいずれかの形式を選択します。  

5. 「参照（Browse）」ボタンをクリックして、「保存先パス（Destination Path）」に修復したファイルの保存先を指定します。

6. PSTの場合：

• 「名前を付けて保存（Save As）」で「OK」をクリックして保存を開始します。

• 処理が完了すると、保存完了ダイアログボックスが表示されます。このダイアログでは修復されたファイルが保存されているパスと、修復されたファイルのサイズが確認できます。

メモ：新規のPST ファイルをMicrosoft Outlookで読み込む方法については、「PSTファイルを読み込むには？」をクリックします。

• 「OK」をクリックします。

7. MSG、EML、RTF、HTML、PDFの場合：

• 「名前を付けて保存（Save As）」画面で「OK」をクリックします。保存の進捗を表す画面が表示されます。

• 保存が完了すると、「保存が完了しました（Saving Complete）」のダイアログボックスと、「選択したメッセージを保存しました（Selected messages saved successfully）」というメッセージが表示されます。

• 「フォルダを開く（Open containing folder）」のリンクをクリックして、保存されたメッセージを表示します。

• 「OK」をクリックします。

メモ：削除されたアイテムを修復済みファイルから除外するには 、「削除されたアイテムは復元しないでください（Do not Recover Deleted Items）」のチェックボックスをオンにします。

メモ：Microsoft Outlookが開いている場合は、修復したファイルを保存する前に閉じてください。