4.3. 事前修復

画像ファイルがひどく破損している場合には、アプリケーションでサンプルファイルを追加して修復することができます。事前復機能は、JPEG/JPGファイルとHEICファイルにのみ対応しています。

サンプルファイルとは、破損したファイルと同じデバイス、同じ形式で作成された作業用のファイルのことです。ただし、サイズは問いません。Stellar Repair for Photoは、作業用サンプルファイルの情報を利用して、破損したファイルを修復します。

1.修復用のサンプルJPEGファイルは以下の手順で行います。

1. 画像ファイルのリストから、タイプ 属性の事前修復リンクをクリックします。

2. ダイアログボックスが表示されたら、次へ をクリックします。

3. 参照 をクリックして、必要なサンプル ファイルを選択します。

4. 同じ形式の全てのjpegに適用する を選択すると、選択したサンプルファイルをリスト内のすべての破損したjpegファイルの修復に使用します。

5. 修復 ボタンをクリックすると、修復処理が開始されます。

6. プログレスバーには、ファイルの修復の進捗状況が表示されます。進行中のプロセスを停止したい場合は、停止 ボタンをクリックします。

7. 修復完了 ダイアログが表示されます。

 

2.修復用のサンプルHEICファイルの追加は以下の手順で行います。

1. 画像ファイルのリストから、タイプ 属性の事前修復 リンクをクリックします。

2. ダイアログボックスが表示されたら、次へ をクリックします。

3. 参照 をクリックして、必要なサンプル ファイルを選択します。

注：「スタンダード」のheic形式ファイルを修復するには、「スタンダード」サイズのheicサンプルファイルが必要です。「スクエア」のheicファイルを修復するには、「スクエア」サイズのheicファイルが必要です。

4. 修復 ボタンをクリックすると、修復処理が開始されます。

5. プログレスバーには、ファイルの修復の進捗状況が表示されます。進行中のプロセスを停止したい場合は、停止をクリックしてください。

6. 修復完了 のダイアログが表示されます。