pstファイルが破損している!どうしよう・・・?

リモートワークやパソコンの入れ替え作業などでOutloookのpstファイルを作成・移行するシチュエーションはよくありますよね。 いわゆるOutlookデータ移行作業です。

参考手順: Outlook データ ファイルを見つけて別のコンピューターに転送する (マイクロソフトサイトより)

よくあるパターンとしては、古いパソコンからpstを作成し、新しいパソコンに設定して、いざOutlook起動、ではないでしょうか?そこで、新しいパソコンでOutlookを開いたら、まさかのエラーメッセージが・・・!

画面は英語版のOutlookでのメッセージですが、Outlookデータファイルが破損しているのです。 これではOutlookは起動せずメール、スケジュール、アドレス帳といった大事なデータを見ることができません(涙)。。。

そんな時、pstファイルを修復するのにWindowsでは便利な機能があります。それはScanpst(スキャンピーエスティー)というプログラム「Scanpst.exe」です。 Scanpstは別名「受信トレイ修復ツール」とも言われ、Outlookをインストールすると一緒にインストールされます。Scanpst.exeはメールが破れたアイコンが目印です。

Scanpst.exeはOutlookのバージョンによって格納されている場所が違うので、それぞれの格納場所をご紹介します。

上記の場所がよく分からないという場合は、ハードディスクを検索してscanpst.exeを探し当てることができます。検索ボックスに「scanpst.exe」と入力して検索場所をローカルディスクに指定して検索します。すると以下のような検索結果が表示されます。図にあるように メールの破れたアイコンがscanpst.exeとなります。

このscanpst.exeを実行してpstファイルを修復することができます。ただし、scanpst.exeを実行すると、データの大きさによっては数時間以上かかることがありますので、その点はご注意ください。

ただし、サイズのとても大きなファイル、破損状況がひどいファイルはなどはこのように修復プロセスの途中でフリーズしてしまうことがあります。(画面は英語版のOutlookです)

Scanpst.exeでは修復できない!そのような時はどうしたらいいのでしょう?

Scanpst.exeでは修復できない場合の次の選択肢はpstファイル復元ツールを使う方法があります。その中でも、素晴らしい機能をもったpstファイル復元ツールとして、Stellar Repair for Outlookがあります。Stellar Repair for Outlookはpstファイルの破損が原因でメールボックスのデータが消えてしまったり、scanpst.exeで問題解決ができなかったり、Outlookファイルエラーを修復するなどの様々な機能があります。

Stellar Repair for Outlookは、破損したpstファイルからメールボックスアイテムを復元するツールとして、世界中のユーザから信頼されています。このツールは、様々なサイズのひどく破損したpstを解析し、メール、カレンダー、連絡先などを復元することができ、Outlook 2019, 2016, 2013またはそれ以前のバージョンをサポートしています。

Stellar Repair for Outlookでできることをいくつかご紹介します。

pstファイルでエラー、破損、問題が起こった場合、Stellar Repair for Outlookで安心・安全にデータを回復しましょう!

詳しくは、Stellar Repair for Outlook

*上記サイトから無料体験版をダウンロードすると、復元可能なメールアイテムのスキャンとプレビューを行うことができます。

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